<次世代型農業モデル>

<次世代型農業モデル>

<次世代型農業モデル>

21期生 指輪光良

定年退職をきっかけに、貸し農園で有機栽培による農作物を作り始めました。現在2年目を迎え、自然を相手に作物を育てることの難しさ、即ち気候の変動、土壌の環境状態(害虫駆除・除草作業)、加えて自身の農業への未熟さと経験不足を痛感する毎日です。

そこで、気候に左右されない、環境に優しい農業システムと太陽光発電(ソーラー発電)システムを導入してはどうかと素朴なアイデアがふっと脳裏を過ぎりましたので、私の考えを綴らせていただきます。

既に商業ベースとなっている農地を活用したソーラーパネルの下部で、農作業を行う「ソーラーシェアリング」。さらに、農地ではなく管理ビルジング内で、太陽光を必要としないソーラー発電を利用したLED発光による「水耕栽培」です。しかも屋上では土を耕し、有機野菜を。さらに養蜂場を構築する。

すなわち今の時代に合った「エコ農業」・「オーガニック」を目指して行く。この壮大な夢を実現するためには、企業様に農地と管理ビルの確保並びソーラー発電・蓄電池装置をお願いすることになります。

そして、栽培した野菜を購入する消費者にも賛同してもらって、出資制度あるいはクラウドファンディング制度による参加者を募り、環境、農業問題の改善を計る。企業様、生産者、参加者、地域社会、環境、健康、つまり「六方よし」の精神に基づいた持続可能な農業システムを構築し、多くの方々に喜んで頂く。そして、最終的にはブランド商品を立ち上げて行くことが私の夢であります。

そこには、地域資源を活かした6次産業化への未来(持続可能な地方創生の可能性)に通じるものがあると思います。今後、農地・農業再生が重視されていく中で、小さいけれども地元に根差した活動と仕組み(ソーシャル・インパクト・ボンド:事業の成果に連動して出資金を支払う手法)が持続可能で豊かな地域社会づくりの基盤となるでしょう。

そのためにも自然エネルギー(ソーラー、水力、バイオマスなど)の活用には、自然資源が大事になります。自然資源の利用は、地域の「知恵と資金」によりますが、結果として、地域の雇用を生み、経済の循環を作り出す。さらに生態系維持とレクリエーションや癒しなど、市民の精神的な豊かさにも一翼を担うでしょう。

「スパチュラから鍬」に持ち替えて行ければ、いいのになぁーと。夢のまた夢、今日この頃。

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コメント

  1. 私も農業に興味があり、ここ20年ほどイチゴの交配を細々と趣味としてやっています。「ソーシャル・インパクト・ボンド」も勉強したいと思います!!

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